圏央所沢病院訪問リハビリテーション
TEL:04-2920-0511 FAX:04-2920-0512

訪問リハビリとは

  • 医師の指示のもと、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が在宅でのリハビリテーションを支援します。
  • 元気な自分を取り戻す、社会復帰を目指す方を支援します。

在宅介護でこんなことに困っていたらご相談ください

  • 退院後、起きたり歩くのが大変になった
  • もっと自分でできることを増やしたい
  • 介助の方法が正しいのか自信がない
  • 廊下や階段に手すりをつけた方がよいだろうか
  • 食事でムセてしまう
  • コミュニケーションの取り方がわからない

サービス内容

どんなことをやるの?

  • 歩行やトイレ、入浴などの日常生活動作の練習
  • 家事動作の練習
  • ご家族への介助方法の相談・提案
  • 生活環境などの相談・提案
  • バスや電車などの公共交通機関の利用の練習
  • 身体・言語・嚥下の機能訓練
  • 言語障害の方への支援、コミュニケーション手段のアドバイス

スタッフの経験談

狭山湖に桜を見に・・・

花見

訪問リハビリ開始当初は家の中も車椅子で移動し、外へは複数人の介助ででかけていました。家の中での歩行練習、階段の上り下り、屋外での歩行練習などを行い、ご家族の介助だけで、階段の上り下りが出来るようになりました。数年ぶりに狭山湖に桜を見に行けたと嬉しそうに報告して下さいました。

カラオケ教室で・・・

カラオケ

訪問リハビリ開始当初はボソボソとした話し方でしたが、呼吸や発声の練習を行いました。自主トレーニングも頻回に行い、以前から通っていたカラオケ教室で「声が大きくなった」と、褒められたと教えて下さいました。

生活リズム

散歩

認知症で寝てばかりいましたが、生活リズムを取り戻すために訪問リハビリを始めました。ご家族と一緒に食事や水分補給を行いながら、リハビリでは運動や屋外歩行を少しずつ行いました。当初はリハビリに伺っても寝ていましたが、現在では生活リズムも整い、リハビリの時間に合わせて準備を済ませ起きて待っていてくださるようになりました。