解剖学や生理学などの基礎知識や疾患についての知識、徒手療法などの技術を習得するため、定期的に勉強会や技術練習を実施しています。
また、今までの既成概念にとらわれることなく、最新の知識・技術を積極的に導入し、質の高いリハビリテーションを提供するように努めています。
至仁会リハビリテーション部門の新人教育は 『3年間で一人前 』 を目標に実施されています。 1年目の半年間(前半)は安全なリハを提供するためのリスク管理を覚えること、その後の半年間(後半)は自分で考え、 主体的に発言・行動できるよう指導しています。また、臨床経験1年目・2年目には症例検討を行い、日々の臨床を見つめなおす機会を設けています。 至仁会では急性期・回復期・維持期の3つの分野を1年ごとに経験し、柔軟な思考を持った、視野の広い療法士の育成を心掛けています。 至仁会リハ部門で経験した3年間は他法人・他施設での3年間では得ることができない知識・技術が得られるものと考えています。
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