急性期リハビリテーション

脳卒中、クモ膜下出血等の脳血管疾患、狭心症、心不全等の循環器疾患を中心に介入を行っております。我々は、医師からのリハビリ指示をもらい受けた後、24時間以内に早期に介入、評価を行います。そこで得られた情報を、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床工学技士・臨床検査技師と共有し、それぞれの専門性を十分に発揮できるよう連携を図ることも重要視しております。エビデンスに基づいた安全で質の高いリハビリを提供することにより、有害事象を発生させず、患者様一人ひとりの病態に合わせた介入を実施し、ニーズにこたえることが出来るよう日々努めております。

整形外科疾患(骨・関節・脊髄など、主に運動器の疾患)のある患者さんに対し、身体機能や動作能力を適切に評価し、徒手療法、運動療法、物理療法、生活動作訓練、退院後の環境調整の提案など、必要性に応じた個別リハビリを提供しています。多職種とチームアプローチを図り、患者さんの早期退院に向けて、早期介入、早期離床に取り組んでいます。入院だけでなく外来でのリハビリ医療も提供しています。


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